2015年10月16日
WEC決勝その2とドライバートークショー
その1の続きです。
この日は雨が降ったり止んだりと変わりやすい天候でした。
ただ全車のレコードは確実に上がっており、1-2体制を完成させたポルシェの2台は1分30秒台を叩き出すなど路面コンディションの回復をうかがい知ることができます。
レースも4時間が過ぎてそろそろ飽きた・・・ドライバートークショーがあることを思い出しそちらも回ろうと思い2度目の離脱。

TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)ブースでのトークショー。
吉田広樹選手と佐藤公哉(きみや)選手が来ていました。
この二人…SGTではGT-Rとランボルギーニをドライブするのに何故トヨタのブースに…w

こちらは以前紹介したWedsSportsの脇坂選手とPETRONAS TOM'S(ペトロナストムス)の伊藤大輔選手のトークショー。
脇坂選手の話は面白いところもありつつトヨタ自動車をより良くしていこうという強い思いが感じられて引き込まれていました。

そして日本人F1ドライバーの小林可夢偉選手トークショー。
さすが可夢偉…集まったお客さんの数が物凄かったですwちなみに決勝当日は朝4時起きだったそう…w
して話は戻りWEC決勝。レースも残り1時間を切りました!
トヨタ1号車がピットに戻るもタイヤ交換も給油もせず取れかけのヘッドライトカバーを千切っただけでピットアウト。
その直後に第一コーナーでスピンしてしまうものの問題なくレースを続けていました。
7号車アウディは1分27秒、翌周には1分26秒台を叩き出すハイペースを維持。
各陣営が大きなトラブルもなくチェッカーに向け走る中トップのポルシェ陣営にまさかの落とし穴が…
詳細はその3で。
この日は雨が降ったり止んだりと変わりやすい天候でした。
ただ全車のレコードは確実に上がっており、1-2体制を完成させたポルシェの2台は1分30秒台を叩き出すなど路面コンディションの回復をうかがい知ることができます。
レースも4時間が過ぎて
TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)ブースでのトークショー。
吉田広樹選手と佐藤公哉(きみや)選手が来ていました。
この二人…SGTではGT-Rとランボルギーニをドライブするのに何故トヨタのブースに…w
こちらは以前紹介したWedsSportsの脇坂選手とPETRONAS TOM'S(ペトロナストムス)の伊藤大輔選手のトークショー。
脇坂選手の話は面白いところもありつつトヨタ自動車をより良くしていこうという強い思いが感じられて引き込まれていました。
そして日本人F1ドライバーの小林可夢偉選手トークショー。
さすが可夢偉…集まったお客さんの数が物凄かったですwちなみに決勝当日は朝4時起きだったそう…w
して話は戻りWEC決勝。レースも残り1時間を切りました!
トヨタ1号車がピットに戻るもタイヤ交換も給油もせず取れかけのヘッドライトカバーを千切っただけでピットアウト。
その直後に第一コーナーでスピンしてしまうものの問題なくレースを続けていました。
7号車アウディは1分27秒、翌周には1分26秒台を叩き出すハイペースを維持。
各陣営が大きなトラブルもなくチェッカーに向け走る中トップのポルシェ陣営にまさかの落とし穴が…
詳細はその3で。
2015年10月16日
WEC決勝 sunday1
予報通り朝から雨。
雨の方がレースは面白くなるけど見るほうは寒いからちょっと嫌だなと思いながら朝8時半からのピットウォークに参加しました。
その後はサーキット場内を散策しレース開始10分前に座席へ。
スタート直前のマシン達。



SGTとは違いスターティンググリッドには付かずこの位置からスタートです。
そして午前11時。SCの先導でいよいよWEC決勝レースがスタート…と言ってもSC先導なので他のマシンを追い抜いたりすることは出来ません。SCの後ろをマシンが付いていきます。カルガモの親子みたい。
17周を過ぎた辺りでSCが離れ18周目からレースのスタートです!
予選ポールポジションの17号車ポルシェはスタートを失敗してアウディとトヨタに先行を許すというまさかの事態に…。
一時6番手まで順位を落としますが20周目には2号車トヨタTS040ハイブリッドをかわし4番手に浮上!
面白くなってきたという所で雨が強くなってきたので一時離脱…その裏でトヨタとポルシェのバトルが繰り広げられているとはつゆ知らず…。
メインスタンド裏に設置されたモニターで暫くはレースを見守っていました。
小雨になったので座席に戻ってみると…
いつの間にか17号車が2位に!路面が乾き始めてポルシェの持ち味であるトップスピードが活きてきた事が証明されました。
レースも3時間を過ぎたころに2番手を走るアウディに17号車が勝負を仕掛けついにポルシェの1-2体制が完成!
後続を引き離しにかかります。
長くなるので次の記事へ…。
雨の方がレースは面白くなるけど見るほうは寒いからちょっと嫌だなと思いながら朝8時半からのピットウォークに参加しました。
その後はサーキット場内を散策しレース開始10分前に座席へ。
スタート直前のマシン達。
SGTとは違いスターティンググリッドには付かずこの位置からスタートです。
そして午前11時。SCの先導でいよいよWEC決勝レースがスタート…と言ってもSC先導なので他のマシンを追い抜いたりすることは出来ません。SCの後ろをマシンが付いていきます。
17周を過ぎた辺りでSCが離れ18周目からレースのスタートです!
予選ポールポジションの17号車ポルシェはスタートを失敗してアウディとトヨタに先行を許すというまさかの事態に…。
一時6番手まで順位を落としますが20周目には2号車トヨタTS040ハイブリッドをかわし4番手に浮上!
面白くなってきたという所で雨が強くなってきたので一時離脱…その裏でトヨタとポルシェのバトルが繰り広げられているとはつゆ知らず…。
メインスタンド裏に設置されたモニターで暫くはレースを見守っていました。
小雨になったので座席に戻ってみると…
いつの間にか17号車が2位に!路面が乾き始めてポルシェの持ち味であるトップスピードが活きてきた事が証明されました。
レースも3時間を過ぎたころに2番手を走るアウディに17号車が勝負を仕掛けついにポルシェの1-2体制が完成!
後続を引き離しにかかります。
長くなるので次の記事へ…。
2015年10月15日
AsianLM 決勝
してアジアンルマン決勝…
92号車はモーリスがスタートドライバー。ペースは悪くなく周回を重ねるたびにタイムを上げるものの前を走る3号車(クリアウォーターレーシング/マクラーレン650)にはかなり離されてます・・・
しかし途中でSC(セーフティーカー)が入り順位通りに走るため広がった差がほぼゼロに!その後30分程モーリスのドライブで1度目のピットイン。
ここで吉本選手にドライバーチェンジ!

タイヤの調子が良かったのかマクラーレンに追いつくほどではないもののかなりいいペース!
気付けば1分40秒台を叩き出し実質2位に浮上。
さすが追い上げ隊長吉本大樹と言ったところでしょうか・・・。
元々彼はSGTでZ4をドライブした経験を持っているのでマシンの性格を知っているからなのかも知れません。
とにかく吉本選手は45分ほど走らせてピットインし3人目の細川選手にドライバーチェンジ。
これが最後のピットストップです。
ピット作業で時間がかかったのか6番手にまで順位を落とすものの何とか引っ張って3番手に浮上!
2番手のフェラーリがピットインしたため92号車が2位に浮上!と言いたいところですがなぜか順位は変わらず…
2回目のピットストップでタイヤは変えず給油のみで細川選手にチェンジの予定が左側のみ前後のタイヤを交換してからピットを出たため予想より時間がかかったようです。
更に左右非対称のタイヤだから余計に苦しくてラップを重ねられなかったとの事…(吉本選手ブログより)
結果順位は変わらず92号車は開幕戦3位でチェッカーを受けました!
優勝はならなかったけど開幕戦3位は素晴らしい結果だと思います。
吉本選手・細川選手…そしてモーリス!
おめでとうございます!来月のマレーシア・セパンサーキットも期待しています。
92号車はモーリスがスタートドライバー。ペースは悪くなく周回を重ねるたびにタイムを上げるものの前を走る3号車(クリアウォーターレーシング/マクラーレン650)にはかなり離されてます・・・
しかし途中でSC(セーフティーカー)が入り順位通りに走るため広がった差がほぼゼロに!その後30分程モーリスのドライブで1度目のピットイン。
ここで吉本選手にドライバーチェンジ!

タイヤの調子が良かったのかマクラーレンに追いつくほどではないもののかなりいいペース!
気付けば1分40秒台を叩き出し実質2位に浮上。
さすが追い上げ隊長吉本大樹と言ったところでしょうか・・・。
元々彼はSGTでZ4をドライブした経験を持っているのでマシンの性格を知っているからなのかも知れません。
とにかく吉本選手は45分ほど走らせてピットインし3人目の細川選手にドライバーチェンジ。
これが最後のピットストップです。
ピット作業で時間がかかったのか6番手にまで順位を落とすものの何とか引っ張って3番手に浮上!
2番手のフェラーリがピットインしたため92号車が2位に浮上!と言いたいところですがなぜか順位は変わらず…
2回目のピットストップでタイヤは変えず給油のみで細川選手にチェンジの予定が左側のみ前後のタイヤを交換してからピットを出たため予想より時間がかかったようです。
更に左右非対称のタイヤだから余計に苦しくてラップを重ねられなかったとの事…(吉本選手ブログより)
結果順位は変わらず92号車は開幕戦3位でチェッカーを受けました!
優勝はならなかったけど開幕戦3位は素晴らしい結果だと思います。
吉本選手・細川選手…そしてモーリス!
おめでとうございます!来月のマレーシア・セパンサーキットも期待しています。
2015年10月14日
AsianLM 予選
2015-2016年にかけて開催されるアジアンルマン。開幕戦はWECと同時開催なので午前中に予選、午後に決勝というスケジュールでした。
エントリーチームの中にはSUPER GTで活躍する日本人ドライバーも数名…。
今回はAAI Racing-HUBAUTO-の92号車BMWZ4 GT3を応援しました!
ドライバー:Morris Chen/吉本 大樹/細川 慎弥
まず午前中の予選は11時から30分間。
92号車は吉本選手のアタック。観ていて最初の15分は全くピットから動かないのでトラブルかなと思っていましたが…
最初の15分でタイヤを暖めて残りの15分でアタックしようという作戦だったようです(吉本選手のブログから)
7-8分走ったところでピットイン。マシンを修復しピットアウトした時点で予選残り時間は約5分…。
タイヤが暖まりきっていないのではと不安を抱えながら見守っていましたが何とかラストアタックを成功させ予選2番手を獲得!
予選ラップタイム
3号車(ポールポジション)マクラーレン:1分39秒484
92号車:1分40秒343
2位とは言えトップとはコンマ9秒差…マクラーレン速い!
92号車…なんとか優勝を狙って欲しいですね。
次は決勝の様子を書いていきますよ~!
2015年10月13日
WEC予選 Saturday
10月10、11と富士スピードウェイで観てきました!
遅くなりましたが予選、決勝そしてアジアンルマン決勝の様子を書いていきます。
まずはWEC予選から。
予選結果
LMP(ルマンプロトタイプ)1
ポールポジション:17号車ポルシェ911ハイブリッド
タイヤ:ミシュランタイヤ
ラップタイム:1分22秒888

LMP2
ポールポジション:26号車G-DRIVE RACING
タイヤ:ダンロップタイヤ

LMP1ですがポルシェはとんでもない速さでした…。数年前からエンジン等の改良を重ねて着実にタイムを伸ばしてきていましたがこのタイムは圧倒的。
翌日の決勝は1番手スタートなので順当に行けばポールtoウィンが濃厚かと。
そしてホームサーキットでWECに参戦するトヨタ。2台体制で予選はそれぞれ5位、6位でした。一時は3番手にまで浮上していたもののポルシェとアウディに一歩及ばず…。

しかし翌日の決勝は6時間、しかも雨の予報。何が起こるか全く予想がつきません。
ポルシェ陣営が順当にポールtoウィン?
アウディ陣営が流れを変える?
そしてホームで4連勝を狙うトヨタ陣営の戦略は?
決勝は翌11時~。
遅くなりましたが予選、決勝そしてアジアンルマン決勝の様子を書いていきます。
まずはWEC予選から。
予選結果
LMP(ルマンプロトタイプ)1
ポールポジション:17号車ポルシェ911ハイブリッド
タイヤ:ミシュランタイヤ
ラップタイム:1分22秒888

LMP2
ポールポジション:26号車G-DRIVE RACING
タイヤ:ダンロップタイヤ

LMP1ですがポルシェはとんでもない速さでした…。数年前からエンジン等の改良を重ねて着実にタイムを伸ばしてきていましたがこのタイムは圧倒的。
翌日の決勝は1番手スタートなので順当に行けばポールtoウィンが濃厚かと。
そしてホームサーキットでWECに参戦するトヨタ。2台体制で予選はそれぞれ5位、6位でした。一時は3番手にまで浮上していたもののポルシェとアウディに一歩及ばず…。
しかし翌日の決勝は6時間、しかも雨の予報。何が起こるか全く予想がつきません。
ポルシェ陣営が順当にポールtoウィン?
アウディ陣営が流れを変える?
そしてホームで4連勝を狙うトヨタ陣営の戦略は?
決勝は翌11時~。
2015年10月10日
監督はあの有名人!?
チーム紹介第3弾!
TEAM:KONDO Racing(コンドウレーシング)
マシン:D'station ADVAN GT-R
タイヤ:ヨコハマタイヤ
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT500クラス
ゼッケンナンバー:24

チーム監督:近藤 真彦(こんどう まさひこ)
1stドライバー:佐々木 大樹(ささき だいき) 1991/10/15 埼玉県出身
2ndドライバー:ミハエル・クルム 1970/3/19 ドイツ出身
第3戦のタイから調子を上げて来ているものの開幕3戦はノーポイント。第4戦の富士ではレース残り5周で1位のマシンを抜き去り劇的な大逆転優勝を果たした。第6戦も表彰台3位と好調ぶりを見せつけている。
ランキング
ドライバー部門:8位
チーム部門:14位
このチームの監督は俳優、ジャニーズタレントとして活動を続けているマッチこと近藤真彦さん!
彼自身もドライバーとしてレースに参戦した経験を持っています。
佐々木選手は慶応義塾大学卒業の高学歴レーサー。
ランキングは中段に沈んでいるものの残り2戦、取りこぼしがなければ上位に食い込むことも不可能ではないはず…。
特にトラブルも無いようなので第7戦は表彰台を期待しています!
TEAM:KONDO Racing(コンドウレーシング)
マシン:D'station ADVAN GT-R
タイヤ:ヨコハマタイヤ
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT500クラス
ゼッケンナンバー:24

チーム監督:近藤 真彦(こんどう まさひこ)
1stドライバー:佐々木 大樹(ささき だいき) 1991/10/15 埼玉県出身
2ndドライバー:ミハエル・クルム 1970/3/19 ドイツ出身
第3戦のタイから調子を上げて来ているものの開幕3戦はノーポイント。第4戦の富士ではレース残り5周で1位のマシンを抜き去り劇的な大逆転優勝を果たした。第6戦も表彰台3位と好調ぶりを見せつけている。
ランキング
ドライバー部門:8位
チーム部門:14位
このチームの監督は俳優、ジャニーズタレントとして活動を続けているマッチこと近藤真彦さん!
彼自身もドライバーとしてレースに参戦した経験を持っています。
佐々木選手は慶応義塾大学卒業の高学歴レーサー。
ランキングは中段に沈んでいるものの残り2戦、取りこぼしがなければ上位に食い込むことも不可能ではないはず…。
特にトラブルも無いようなので第7戦は表彰台を期待しています!
2015年10月09日
WEC開幕~!
今日から11日までの日程で富士スピードウェイでWEC(世界耐久選手権)が開幕しました。
日本の自動車メーカーからはトヨタとニッサン、海外はアウディとポルシェがエントリーしています!
私も明日、明後日と観に行ってきます❗
観戦レポートもここに書いていきますよ~!
http://fiawec-fuji.com/m/
↑
WECの特設ページです。WECの説明も載っているので良ければ見てみてください!
2015年10月09日
日本一速い男のDNAを受け継ぐ男
チーム紹介第2弾です!
NDDP RACING with B-MAX
NISSAN GT-R NISMO GT3/B-MAX NDDP GT-R
タイヤ:ヨコハマタイヤ
車両規定:FIA-GT3
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT300クラス
ゼッケンナンバー:3

チーム監督:長谷見 昌弘(はせみ まさひろ)
1stドライバー:星野 一樹(ほしの かずき) 1977/10/13 東京都出身
2ndドライバー:高星 明誠(たかぼし みつのり) 1993/1/24 神奈川県出身
第2戦(富士)では2位、第3戦(タイ)では優勝を果たすなど序盤は好調であったが第4戦(富士)はリタイア、第5戦(鈴鹿)はポイント圏外と不調気味。
第7戦で復調を見せチャンピオン争いに残って欲しいところ。
ランキング
ドライバー部門:5位
チーム部門:3位
星野選手(カズキング)のお父さんはレースファンに「日本一速い男」と呼ばれ続けたあの星野一義(ほしのかずよし)さん。
現在はGT500クラスのチーム監督を務めています。
そして相方の高星選手は1993年生まれで私と同学年にしてプロレーシングドライバーとして活躍中!
第7戦は前2戦の不調を払拭するような快走を楽しみにしています!
NDDP RACING with B-MAX
NISSAN GT-R NISMO GT3/B-MAX NDDP GT-R
タイヤ:ヨコハマタイヤ
車両規定:FIA-GT3
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT300クラス
ゼッケンナンバー:3

チーム監督:長谷見 昌弘(はせみ まさひろ)
1stドライバー:星野 一樹(ほしの かずき) 1977/10/13 東京都出身
2ndドライバー:高星 明誠(たかぼし みつのり) 1993/1/24 神奈川県出身
第2戦(富士)では2位、第3戦(タイ)では優勝を果たすなど序盤は好調であったが第4戦(富士)はリタイア、第5戦(鈴鹿)はポイント圏外と不調気味。
第7戦で復調を見せチャンピオン争いに残って欲しいところ。
ランキング
ドライバー部門:5位
チーム部門:3位
星野選手(カズキング)のお父さんはレースファンに「日本一速い男」と呼ばれ続けたあの星野一義(ほしのかずよし)さん。
現在はGT500クラスのチーム監督を務めています。
そして相方の高星選手は1993年生まれで私と同学年にしてプロレーシングドライバーとして活躍中!
第7戦は前2戦の不調を払拭するような快走を楽しみにしています!
2015年10月09日
ミスターSUPER GT!
個人的に応援しているチームの紹介を…。
まず第1弾は
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH(レクサスチーム ウェッズスポーツバンドウ)
WedsSport ADVAN RC F
タイヤ:ヨコハマタイヤ
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT500クラス
ゼッケンナンバー:19

チームオーナー/監督:坂東 正敬(ばんどう まさたか)
1stドライバー 脇坂 寿一(わきさか じゅいち) 1979/7/29 奈良県出身
2ndドライバー 関口 飛雄(せきぐち ひゆう) 1987/12/29 東京都出身
ツーリングカーレースで頭角を現したのち、GT300クラスに参戦した1997年と2009年にチャンピオンを獲得。
2011年には念願の500クラスにステップアップ。
43歳にして現役レーシングドライバーのミスターGTこと脇坂選手と関口選手のコンビでチャンピオンを狙う。
ランキング
ドライバー部門:12位
チーム部門:11位
前回は惜しくも表彰台を逃したものの見事にポイントを獲得。
次戦オートポリスではハンデが半減となるので有利なレース展開になるのではないかと・・・。
寿一さん&関口君のドライブに期待しています!
まず第1弾は
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH(レクサスチーム ウェッズスポーツバンドウ)
WedsSport ADVAN RC F
タイヤ:ヨコハマタイヤ
参戦シリーズ:SUPER GT 2015
参戦クラス:GT500クラス
ゼッケンナンバー:19

チームオーナー/監督:坂東 正敬(ばんどう まさたか)
1stドライバー 脇坂 寿一(わきさか じゅいち) 1979/7/29 奈良県出身
2ndドライバー 関口 飛雄(せきぐち ひゆう) 1987/12/29 東京都出身
ツーリングカーレースで頭角を現したのち、GT300クラスに参戦した1997年と2009年にチャンピオンを獲得。
2011年には念願の500クラスにステップアップ。
43歳にして現役レーシングドライバーのミスターGTこと脇坂選手と関口選手のコンビでチャンピオンを狙う。
ランキング
ドライバー部門:12位
チーム部門:11位
前回は惜しくも表彰台を逃したものの見事にポイントを獲得。
次戦オートポリスではハンデが半減となるので有利なレース展開になるのではないかと・・・。
寿一さん&関口君のドライブに期待しています!
2015年10月08日
What's SUPER GT?②
①の続きです。
②-1両クラスの混走
SGTでは2クラスが同レースを混走してそれぞれの順位を決める。同クラス同士は車両性能が拮抗するのでシビアなバトルが展開される。
一方でパワー差のある車両が250km~1000kmのレースを混走するため確実に抜きつ抜かれつのバトルが楽しめることがSUPER GTの魅力のひとつ。
③ドライバー登録
SGTは1台の車両につき2名のドライバーが登録され、予選&決勝は2人のドライバーが交代しながらレースを進める。ちなみに500km以上のレースは第3ドライバーまで登録することが認められている。
③-11シーズン8試合で年間チャンピオン争い
レースの結果に応じてポイントがチーム、ドライバーに与えられその合計で年間チャンピオンを決める。チャンピオンにはチームとドライバーの2部門が設けられている。今シーズンは全8戦(海外戦1試合)が行われる。
2戦~7戦はポイントに対応したウエイトハンデ(重り)を車両に搭載されるためランキング上位のチームほど厳しい状態に置かれるのだ。
SGTはピットイン回数も細かく規定されているので車両性能や一人のドライバーの実力だけでは勝利を挙げることは難しい。さらにチャンピオンとなるためにはチーム自体の総合力が問われることになる。
長くなってしまいましたが以上がSUPER GTの説明です。

GT300クラス SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
②-1両クラスの混走
SGTでは2クラスが同レースを混走してそれぞれの順位を決める。同クラス同士は車両性能が拮抗するのでシビアなバトルが展開される。
一方でパワー差のある車両が250km~1000kmのレースを混走するため確実に抜きつ抜かれつのバトルが楽しめることがSUPER GTの魅力のひとつ。
③ドライバー登録
SGTは1台の車両につき2名のドライバーが登録され、予選&決勝は2人のドライバーが交代しながらレースを進める。ちなみに500km以上のレースは第3ドライバーまで登録することが認められている。
③-11シーズン8試合で年間チャンピオン争い
レースの結果に応じてポイントがチーム、ドライバーに与えられその合計で年間チャンピオンを決める。チャンピオンにはチームとドライバーの2部門が設けられている。今シーズンは全8戦(海外戦1試合)が行われる。
2戦~7戦はポイントに対応したウエイトハンデ(重り)を車両に搭載されるためランキング上位のチームほど厳しい状態に置かれるのだ。
SGTはピットイン回数も細かく規定されているので車両性能や一人のドライバーの実力だけでは勝利を挙げることは難しい。さらにチャンピオンとなるためにはチーム自体の総合力が問われることになる。
長くなってしまいましたが以上がSUPER GTの説明です。

GT300クラス SYNTIUM LMcorsa RC F GT3